today's tanka_✍︎

さようなら
あなたを忘れる ためなのか
他の男に
抱かれて眠る
最低な行為なことはわかっていても
さみしさを紛らわすだけのために
人肌を求めることって あるんだね。

そんなの絶対汚らわしいと思ってたのに
いとも簡単にその壁を越えた。

愛も情もない肉体的なつながりだとしても
求められるとからだはしっかり反応する。

貪るようなキスも、愛しくて抑えきれないんじゃない。
ただ夢中になりたいだけ。
酔いしれたいだけ。
ただの唾液交換。

あんなに薬に頼っても眠れない日々だったのに
寝坊するくらいスッキリと寝れた。
人の腕の中で眠る安心さを
忘れられないからなのかな。


ちなみに。
この短歌を詠んだのは、18歳の冬、高校の授業中でした。こんなのをいきなり発表したもんだから、国語の先生はすごく怒った。
そりゃそうだ。笑
男女交際禁止の厳しい高校だもんw
もちろん、その時はそんなことしてませんが。
でも、当時のわたしの状況を知ってた英語の先生は、間違えを犯さないように諭しながらも、ずっと背中をさすってくれてた。


いろんなことがあって、短歌も含め、いろんなことが
ふと、思い出しました。

m life

思ったことを書き記す わたしの徒然縷々ノート。 その時感じた素直な気持ちを 誰に知られなくてもいいから 自分では忘れたくなくて ここにひっそりと残してみます。

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